村山 伝兵衛(むらやま でんべえ)は、元禄年間に能登国から蝦夷地に進出した商人。「伝兵衛」は初代以降の当主によってたびたび襲名されている。屋号は安部屋または阿部屋。店印はマルジュウゴ(○に十五)で、これは初代伝兵衛の「15隻の船を持つまでになりたい」という願いが込められているといわれる。
村山 伝兵衛(むらやま でんべえ)は、元禄年間に能登国から蝦夷地に進出した商人。「伝兵衛」は初代以降の当主によってたびたび襲名されている。屋号は安部屋または阿部屋。店印はマルジュウゴ(○に十五)で、これは初代伝兵衛の「15隻の船を持つまでになりたい」という願いが込められているといわれる。