村上 義弘(むらかみ よしひろ、生年不詳 - 1374年?)は、日本の南北朝時代 (日本)|南北朝時代の武将。能島村上水軍の祖という説もある。伊予国|伊予(現在の愛媛県)の新居大島を本拠とし、海賊大将とよばれた。元弘の乱では瀬戸内海で北条時直の水軍を破り、その後も南朝方として活躍したという。また、古式泳法の「海賊流」を創設し、後に「能島流」として名井氏・多田氏に伝わったといわれている。芸予諸島歴史文化道|高龍寺(愛媛県今治市)は、義弘の菩提寺である。
村上 義弘(むらかみ よしひろ、生年不詳 - 1374年?)は、日本の南北朝時代 (日本)|南北朝時代の武将。能島村上水軍の祖という説もある。伊予国|伊予(現在の愛媛県)の新居大島を本拠とし、海賊大将とよばれた。元弘の乱では瀬戸内海で北条時直の水軍を破り、その後も南朝方として活躍したという。また、古式泳法の「海賊流」を創設し、後に「能島流」として名井氏・多田氏に伝わったといわれて......