李孝(り こう、? - 664年)は、唐の高宗の次男。母は鄭氏。中宗と睿宗の異母兄である。650年(永徽元年)、許王に封ぜられた。652年(永徽3年)、并州都督に任ぜられた。658年(顕慶3年)、遂州刺史となった。664年(麟徳元年)、世を去ると、益州大都督の位を追贈された。諡を悼といった。神龍初年、原王に追封され、司徒・益州大都督の位を追贈された。
李孝(り こう、? - 664年)は、唐の高宗の次男。母は鄭氏。中宗と睿宗の異母兄である。650年(永徽元年)、許王に封ぜられた。652年(永徽3年)、并州都督に任ぜられた。658年(顕慶3年)、遂州刺史となった。664年(麟徳元年)、世を去ると、益州大都督の位を追贈された。諡を悼といった。神龍初年、原王に追封され、司徒・益州大都督の位を追贈された。