木賊山(とくさやま)は山梨県山梨市と埼玉県秩父市の境にある標高2,469 mの山で、奥秩父の山域の主脈上の一峰。別名、雲切山。大きな山容を持つ。木賊山だけを目標に登る人は少なく、多くの人は甲武信ヶ岳と雁坂峠を結ぶ稜線、または西沢渓谷入口と甲武信ヶ岳を結ぶ登山道「徳ちゃん新道」を歩く途中でこの山を通過する。木賊山界隈は5月から6月にシャクナゲが見頃となる。木賊山の山頂は樹林に囲まれ眺望はないが、甲武信ヶ岳方面へ少し下った所に好展望地があり、正面に甲武信ヶ岳、遠くには国師岳や金峰山などの山々を望むことができる。
木賊山(とくさやま)は山梨県山梨市と埼玉県秩父市の境にある標高2,469 mの山で、奥秩父の山域の主脈上の一峰。別名、雲切山。大きな山容を持つ。木賊山だけを目標に登る人は少なく、多くの人は甲武信ヶ岳と雁坂峠を結ぶ稜線、または西沢渓谷入口と甲武信ヶ岳を結ぶ登山道「徳ちゃん新道」を歩く途中でこの山を通過する。木賊山界隈は5月から6月にシャクナゲが見頃となる。木賊山の山頂は樹林に囲まれ......