木下 俊愿（きのした としまさ、天保8年4月27日（1837年5月31日）- 明治13年（1880年）4月15日）は、豊後日出藩の第16代（最後）の藩主。第13代藩主・木下俊敦の七男。兄に俊方（第14代藩主）、俊程（第15代藩主）がいる。正室は伏原宣諭の娘。子は木下俊忠（長男）、木下俊哲（次男）、木下俊義（三男）、柳沢俊信（四男）、恒子（大谷光瑩室）、娘（堀直紹正室）。官位は従五位下、大和守。慶応3年（1867年）5月29日、養父俊程の隠居により家督を継いだ。幕末の動乱の中で、藩内では佐幕派と尊皇派に分裂して対立が起こったが、俊愿は藩論を尊皇派にまとめて戊......
木下 俊愿（きのした としまさ、天保8年4月27日（1837年5月31日）- 明治13年（1880年）4月15日）は、豊後日出藩の第16代（最後）の藩主。第13代藩主・木下俊敦の七男。兄に俊方（第14代藩主）、俊程（第15代藩主）がいる。正室は伏原宣諭の娘。子は木下俊忠（長男）、木下俊哲（次男）、木下俊義（三男）、柳沢俊信（四男）、恒子（大谷光瑩室）、娘（堀直紹正室）。官位は従五......
