朝陽丸(ちょうようまる)は、幕末期に江戸幕府が所有していた軍艦の一つ。木造外輪式の蒸気船で、マスト3本の小型コルベット艦。排水量300トン。全長49m、全幅7.27m。大砲12門。江戸幕府が咸臨丸ともに初めてオランダに発注した軍艦である。オランダで名付けられた旧名はエド(Yedo、江戸)号。維新後、明治新政府の手に渡り、明治政府海軍に所属。箱館戦争に参加し沈没する。
朝陽丸(ちょうようまる)は、幕末期に江戸幕府が所有していた軍艦の一つ。木造外輪式の蒸気船で、マスト3本の小型コルベット艦。排水量300トン。全長49m、全幅7.27m。大砲12門。江戸幕府が咸臨丸ともに初めてオランダに発注した軍艦である。オランダで名付けられた旧名はエド(Yedo、江戸)号。維新後、明治新政府の手に渡り、明治政府海軍に所属。箱館戦争に参加し沈没する。