曹 元忠(そう げんちゅう、Cao Yuan-zhong、? - ?)は、五代十国時代の曹氏帰義軍節度使の四代目である。曹議金の子で、曹元徳、曹元深の弟になる。*後晋開運3年(946年)2月庚申、皇帝石重貴は瓜州刺史曹元忠を沙州留後にした。*後漢天福12年(947年)7月、皇帝劉知遠は帰義軍節度使曹元忠に特進、検校太傅を授けた。*後漢乾祐2年(949年)5月、皇帝劉承祐は帰義軍節度使、特進、検校太傅の曹元忠に御史大夫を兼ねさせ、譙郡開国侯を授けた。*後周顕徳2年(955年)、後周世宗柴栄は、沙州節度観察留後の曹元忠を帰義軍節度使とした。五月戊子、沙州留後曹......
曹 元忠(そう げんちゅう、Cao Yuan-zhong、? - ?)は、五代十国時代の曹氏帰義軍節度使の四代目である。曹議金の子で、曹元徳、曹元深の弟になる。*後晋開運3年(946年)2月庚申、皇帝石重貴は瓜州刺史曹元忠を沙州留後にした。*後漢天福12年(947年)7月、皇帝劉知遠は帰義軍節度使曹元忠に特進、検校太傅を授けた。*後漢乾祐2年(949年)5月、皇帝劉承祐は帰義軍節......