日満議定書(にちまんぎていしょ)は、1932年9月15日に日本国と満洲国の間で調印された議定書である。日本側全権は武藤信義陸軍大将(関東軍司令官)、満洲国側は鄭孝胥国務総理。この議定書(条約)では満州国における日本軍の駐屯(2条)が明記され、また溥儀附属文書(交換公文)において満州国国防の関東軍・日本軍への委任が取り決められた。
日満議定書(にちまんぎていしょ)は、1932年9月15日に日本国と満洲国の間で調印された議定書である。日本側全権は武藤信義陸軍大将(関東軍司令官)、満洲国側は鄭孝胥国務総理。この議定書(条約)では満州国における日本軍の駐屯(2条)が明記され、また溥儀附属文書(交換公文)において満州国国防の関東軍・日本軍への委任が取り決められた。