日墨修好通商条約(にちぼくしゅうこうつうしょうじょうやく)は、1888年(明治21年)11月30日に日本とメキシコの間で締結された条約。日本にとっては初めての(アジア除く。治外法権が無く、関税自主権のある)平等条約であり、メキシコにとってはアジアの国と初めて締結した条約であった。当時ワシントン在勤の日本全権陸奥宗光と、駐米メキシコ公使ロメロとの間で協議された。
日墨修好通商条約(にちぼくしゅうこうつうしょうじょうやく)は、1888年(明治21年)11月30日に日本とメキシコの間で締結された条約。日本にとっては初めての(アジア除く。治外法権が無く、関税自主権のある)平等条約であり、メキシコにとってはアジアの国と初めて締結した条約であった。当時ワシントン在勤の日本全権陸奥宗光と、駐米メキシコ公使ロメロとの間で協議された。