新和田トンネル有料道路(しんわだトンネルゆうりょうどうろ)は、長野県小県郡長和町と諏訪郡下諏訪町の間の和田峠を貫く国道142号上の有料道路。長野県道路公社が管理している。道幅が狭く通行が困難かつ時間を要する和田峠付近(国道142号旧道)をバイパスする目的で1974年に着工され、1978年10月から供用開始された。総延長4,620m、区間中に新和田トンネル(全長1,922m)を含む。総工費は約80億円(当時)に達した。中山道の隘路を著しく改良したバイパスルートであり、東信地方・北関東と、東海地方以西の西日本を最短距離で結ぶ重要な幹線道路である。地元車両以外で......
新和田トンネル有料道路(しんわだトンネルゆうりょうどうろ)は、長野県小県郡長和町と諏訪郡下諏訪町の間の和田峠を貫く国道142号上の有料道路。長野県道路公社が管理している。道幅が狭く通行が困難かつ時間を要する和田峠付近(国道142号旧道)をバイパスする目的で1974年に着工され、1978年10月から供用開始された。総延長4,620m、区間中に新和田トンネル(全長1,922m)を含む......