画像引用元: www.shogakukan.co.jp教場
推定知名度--%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女
『教場』(きょうじょう)は、長岡弘樹による日本の小説。『STORY BOX』(小学館)にてvol.1(2009年9月)、vol.4、vol.5、vol.8、vol.11、vol.14、vol.17、vol.18(2011年2月)に掲載された『初任』を改稿・改題した作品。「教場」とは、警察学校における「クラス」のこと。『週刊文春ミステリーベスト10 2013年』にて第1位に、『このミステリーがすごい! 2014年版』にて第2位にランクインした。小学館の公式サイトでは推理小説として分類しているが、警察「学校」が舞台ということから学園小説として評価する者もいる。「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適性のない人間をふるい落とす場である」。過酷な警察学校を舞台に生徒たちの成長を描く物語であると同時に、観察力に長けた教官が極限状態で生徒たちが抱いた邪(よこしま)な思惑を暴いていくミステリ、見込みのある者をより成長させていく教師の物語としても評価が高い。『マークスの山』で警察官同士の足の引っ張り合いを描いた高村薫、『陰の季節』で警務課の人間を主人公にした横山秀夫、『隠蔽捜査』でキャリアの視点から警察組織を描いた今野敏など、多くの作家によって発展してきた警察小説に新たなジャンルを開拓した作品としても評価されている。『STORY BOX』2014年6月号より、風間公親を主人公としたスピンオフ作品「刑事指導官・風間公親」の連載が開始された。
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