徐 葆光(じょ ほこう、1671年 - 1723年)、字は亮直、号は澄斎。清の官僚。漢詩・書に堪能で、自ら二友老人と号した。康熙10年(1671年)、江蘇省長洲県(現・蘇州市)に生まれる。康熙51年(1712年)に一甲第三名進士として科挙に登第し、翰林院編修となる。康熙51年(1720年)、琉球王国に冊封副使として赴き、尚敬王を冊封した。帰国後に、約8ヶ月間の滞在記録を『中山伝信録』としてまとめた。雍正元年(1723年)没。
徐 葆光(じょ ほこう、1671年 - 1723年)、字は亮直、号は澄斎。清の官僚。漢詩・書に堪能で、自ら二友老人と号した。康熙10年(1671年)、江蘇省長洲県(現・蘇州市)に生まれる。康熙51年(1712年)に一甲第三名進士として科挙に登第し、翰林院編修となる。康熙51年(1720年)、琉球王国に冊封副使として赴き、尚敬王を冊封した。帰国後に、約8ヶ月間の滞在記録を『中山伝信......