張 公権(ちょう こうけん、1889年(明治22年)10月 - 1979年(昭和54年)10月13日)は、浙江財閥の巨頭。満州国崩壊後に、国民政府(重慶)が設置した旧満州地域の接収統治機関・東北行営の東北行営経済委員会主任委員として、中国の東北地域の接収活動に当たった人物。1972年(昭和47年)年9月30日に慶應義塾大学から名誉博士称号を授与された。なお日本では一般に字の公権で知られるが、中華圏ではむしろ本名の嘉璈で知られる。兄は張君勱(張嘉森)。
張 公権(ちょう こうけん、1889年(明治22年)10月 - 1979年(昭和54年)10月13日)は、浙江財閥の巨頭。満州国崩壊後に、国民政府(重慶)が設置した旧満州地域の接収統治機関・東北行営の東北行営経済委員会主任委員として、中国の東北地域の接収活動に当たった人物。1972年(昭和47年)年9月30日に慶應義塾大学から名誉博士称号を授与された。なお日本では一般に字の公権で......