康 僧鎧(こう そうがい、skt:Saṃghavarman सँघवर्मन्、生没年不詳)は、曹魏時代の訳経僧である。天竺(インド)出身の僧と伝えられているが、康の字から西域の康国・康居国の出身とする説もある。三蔵法師。「僧伽跋摩」(そうぎゃばつま)と音写する。嘉平4年(252年)頃、洛陽の白馬寺に赴き経典の訳出に励んだ。
康 僧鎧(こう そうがい、skt:Saṃghavarman सँघवर्मन्、生没年不詳)は、曹魏時代の訳経僧である。天竺(インド)出身の僧と伝えられているが、康の字から西域の康国・康居国の出身とする説もある。三蔵法師。「僧伽跋摩」(そうぎゃばつま)と音写する。嘉平4年(252年)頃、洛陽の白馬寺に赴き経典の訳出に励んだ。