広島新四国八十八ヶ所霊場(ひろしましんしこくはちじゅうはっかしょれいじょう)は、広島県にある四国八十八箇所写しの霊場。大正7年(1918年)に広島市を中心として安芸地区に開創された。その後、広島市への原子爆弾投下により巡拝不可能な状態となったが、昭和48年(1973年)弘法大師誕生1200年を記念して、88霊場が復活再興された。現在は、広島市、呉市、大竹市、廿日市市、東広島市、三原市、安芸郡の6市1郡に、真言宗66か寺・浄土宗3か寺・曹洞宗11か寺・臨済宗7か寺・浄土真宗1か寺による八十八箇所霊場となっている。
広島新四国八十八ヶ所霊場(ひろしましんしこくはちじゅうはっかしょれいじょう)は、広島県にある四国八十八箇所写しの霊場。大正7年(1918年)に広島市を中心として安芸地区に開創された。その後、広島市への原子爆弾投下により巡拝不可能な状態となったが、昭和48年(1973年)弘法大師誕生1200年を記念して、88霊場が復活再興された。現在は、広島市、呉市、大竹市、廿日市市、東広島市、三......