島津 久林(しまづ ひさもり)は、室町時代の武将。薩摩国島津氏の分家・総州家最後の(5代)当主。4代当主・島津久世の子として誕生。応永24年(1417年)、父の久世が島津宗家8代当主・島津久豊により謀殺される。久林は川内碇山城にて抵抗していたが、頼みとしていた伊集院頼久が降伏したため祖父・守久の下へ逃げ込む。守久が宗家9代当主・忠国に敗れると、守久と共に肥前国に亡命した。その後、真幸院の徳満城に潜伏していたが、忠国に急襲され自害、総州家は断絶する。ひさもりcategory:室町時代の人物category:自殺した人物Category:1413年生Categ......
島津 久林(しまづ ひさもり)は、室町時代の武将。薩摩国島津氏の分家・総州家最後の(5代)当主。4代当主・島津久世の子として誕生。応永24年(1417年)、父の久世が島津宗家8代当主・島津久豊により謀殺される。久林は川内碇山城にて抵抗していたが、頼みとしていた伊集院頼久が降伏したため祖父・守久の下へ逃げ込む。守久が宗家9代当主・忠国に敗れると、守久と共に肥前国に亡命した。その後、......