山本 茂実(やまもと しげみ、1917年2月20日 - 1998年3月27日)は、日本の小説家。非常に寡作な人物であり、代表作「あゝ野麦峠」で日本文学史にその名を刻んだ。長野県東筑摩郡松本村に農家の長男として生まれる。松本青年学校に通うが、召集され近衛歩兵第3連隊に入る。終戦後、31歳になってから上京し、早稲田大学文学部哲学科の聴講生となる。松本市歴史の里に「山本茂実記念館」がある。
山本 茂実(やまもと しげみ、1917年2月20日 - 1998年3月27日)は、日本の小説家。非常に寡作な人物であり、代表作「あゝ野麦峠」で日本文学史にその名を刻んだ。長野県東筑摩郡松本村に農家の長男として生まれる。松本青年学校に通うが、召集され近衛歩兵第3連隊に入る。終戦後、31歳になってから上京し、早稲田大学文学部哲学科の聴講生となる。松本市歴史の里に「山本茂実記念館」があ......