山口 喜内(やまぐち きない)は、安土桃山時代の武将、紀伊国山口の代官。名草一揆勢の盟主と呼ばれ、大坂夏の陣で豊臣軍に味方をし、紀州一揆を起こした。浅野軍に鎮圧され、一族を逃がしその場で切腹をした。居館があった場所は、紀州藩山口御殿が建てられた。現在は和歌山市立山口小学校になっており、校内や小学校周囲に山口御殿の堀や井戸跡がある。
山口 喜内(やまぐち きない)は、安土桃山時代の武将、紀伊国山口の代官。名草一揆勢の盟主と呼ばれ、大坂夏の陣で豊臣軍に味方をし、紀州一揆を起こした。浅野軍に鎮圧され、一族を逃がしその場で切腹をした。居館があった場所は、紀州藩山口御殿が建てられた。現在は和歌山市立山口小学校になっており、校内や小学校周囲に山口御殿の堀や井戸跡がある。