尾上 縫(おのうえ ぬい、1930年2月22日 - )は、大阪府大阪市千日前にあった料亭「恵川」の元経営者である。バブル絶頂期の1980年代末、「北浜の天才相場師」と呼ばれ、一料亭の女将でありながら数千億円を投機的に運用していた。しかしながら、景気の後退とともに資金繰りが悪化、金融機関を巻き込む巨額詐欺事件を引き起こした。
尾上 縫(おのうえ ぬい、1930年2月22日 - )は、大阪府大阪市千日前にあった料亭「恵川」の元経営者である。バブル絶頂期の1980年代末、「北浜の天才相場師」と呼ばれ、一料亭の女将でありながら数千億円を投機的に運用していた。しかしながら、景気の後退とともに資金繰りが悪化、金融機関を巻き込む巨額詐欺事件を引き起こした。