小野 妹子(おの の いもこ、6世紀~7世紀、生没年不詳)は、飛鳥時代の官人。姓は臣。子に毛人・広人がいた。冠位は大徳冠。『日本書紀』によると大唐に派遣され、大禮(冠位十二階の位)蘇因高と呼ばれた。日本の通説では『隋書』が記録する「日出処天子」の文言で知られる国書を携えた使者は小野妹子とされる。
小野 妹子(おの の いもこ、6世紀~7世紀、生没年不詳)は、飛鳥時代の官人。姓は臣。子に毛人・広人がいた。冠位は大徳冠。『日本書紀』によると大唐に派遣され、大禮(冠位十二階の位)蘇因高と呼ばれた。日本の通説では『隋書』が記録する「日出処天子」の文言で知られる国書を携えた使者は小野妹子とされる。