小山田 之知(おやまだ ゆきとも、生年不明 - 寛永13年9月6日(1636年10月4日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武士。小山田氏・真田氏の家臣。通称は主膳正。父は小山田茂誠、母は真田昌幸の長女・村松殿。妻は幕府旗本滝川一積の養女で、宇多頼次の娘。初め真田姓を称し、真田主膳正。その後、真田姓を返上したが、小山田とは名乗らず、小野に改めた。子の代に小山田に復姓している。
小山田 之知(おやまだ ゆきとも、生年不明 - 寛永13年9月6日(1636年10月4日))は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武士。小山田氏・真田氏の家臣。通称は主膳正。父は小山田茂誠、母は真田昌幸の長女・村松殿。妻は幕府旗本滝川一積の養女で、宇多頼次の娘。初め真田姓を称し、真田主膳正。その後、真田姓を返上したが、小山田とは名乗らず、小野に改めた。子の代に小山田に復姓して......