小宰相(こざいしょう、嘉応元年(1164年)? - 寿永3年2月14日 (旧暦)|2月14日(1184年3月27日))は平安時代末期の女性。刑部卿藤原憲方の娘。平通盛の妻。一ノ谷の戦いでの通盛の死と小宰相が後を追って入水したエピソードは、『平家物語』で一章が割かれ、一ノ谷の戦いでの象徴的な悲話になっている。
小宰相(こざいしょう、嘉応元年(1164年)? - 寿永3年2月14日 (旧暦)|2月14日(1184年3月27日))は平安時代末期の女性。刑部卿藤原憲方の娘。平通盛の妻。一ノ谷の戦いでの通盛の死と小宰相が後を追って入水したエピソードは、『平家物語』で一章が割かれ、一ノ谷の戦いでの象徴的な悲話になっている。