宮本 道意(みやもと どうい、生没年不詳)は、戦国時代の瀬戸内海塩飽水軍の頭領。織田氏に味方する。人名制(にんみょうせい)の年寄4人の内の一人。道意は法名。俗名伝太夫。塩飽水軍は織田信長に従って海上輸送を担当。信長から海上特権の朱印状を与えられる。塩飽水軍を統括した。本能寺の変後は豊臣秀吉に従う。小田原攻めの時、大阪から小田原へ兵糧を運ぶが嵐に会い塩飽水軍の船だけが嵐を突っ切って送り届けた。この功績により塩飽の650人に対して1250石の領地と自治権を与えられる。とともに幕府の海上輸送の任務を賜る、朝鮮出兵では船32艘、船方650人を出し朝鮮釜山への水先案......
宮本 道意(みやもと どうい、生没年不詳)は、戦国時代の瀬戸内海塩飽水軍の頭領。織田氏に味方する。人名制(にんみょうせい)の年寄4人の内の一人。道意は法名。俗名伝太夫。塩飽水軍は織田信長に従って海上輸送を担当。信長から海上特権の朱印状を与えられる。塩飽水軍を統括した。本能寺の変後は豊臣秀吉に従う。小田原攻めの時、大阪から小田原へ兵糧を運ぶが嵐に会い塩飽水軍の船だけが嵐を突っ切って......