室賀 正俊(むろが まさとし)は、江戸時代の旗本、館林藩附家老。屋代秀正の次男として生まれ、室賀満俊の養子となる。室は上田重秀の娘。子に女子(室賀正信室)、室賀正勝、女子(佐野政信室)、女子(舟橋玄恂室)。婿養子に室賀正信。元和7年(1621年)より将軍徳川家光に仕える。寛永3年(1626年)、養父・満俊の遺跡を継いで1000石を知行し、小姓組番士となる。寛永10年(1633年)に200石を加増。寛永16年(1639年)に小十人頭となる。慶安元年(1648年)に家光の子の館林藩主徳松(徳川綱吉)の附家老とされ、武蔵国・上野国内の1800石を加増されて所領が......
室賀 正俊(むろが まさとし)は、江戸時代の旗本、館林藩附家老。屋代秀正の次男として生まれ、室賀満俊の養子となる。室は上田重秀の娘。子に女子(室賀正信室)、室賀正勝、女子(佐野政信室)、女子(舟橋玄恂室)。婿養子に室賀正信。元和7年(1621年)より将軍徳川家光に仕える。寛永3年(1626年)、養父・満俊の遺跡を継いで1000石を知行し、小姓組番士となる。寛永10年(1633年)......