懋嬪宋氏(ぼうひん そうし、? - 1730年)は、清の雍正帝の側妃。漢人の出身。主事の宋金柱の娘。初め、雍親王の胤禛(のちの雍正帝)の府邸に入り、格格(側女)となった。息女を2人産んだが、いずれも夭折した。雍正帝の即位後、雍正元年(1723年)に懋嬪に封じられた。雍正8年(1730年)、薨去した。棺は田村殯宮に安置され、乾隆年間に泰陵の妃園寝に陪葬された。
懋嬪宋氏(ぼうひん そうし、? - 1730年)は、清の雍正帝の側妃。漢人の出身。主事の宋金柱の娘。初め、雍親王の胤禛(のちの雍正帝)の府邸に入り、格格(側女)となった。息女を2人産んだが、いずれも夭折した。雍正帝の即位後、雍正元年(1723年)に懋嬪に封じられた。雍正8年(1730年)、薨去した。棺は田村殯宮に安置され、乾隆年間に泰陵の妃園寝に陪葬された。