妹背山(いもせやま)は、高知県宿毛市から西南へ24km離れた海洋上の沖ノ島の中央にある最高峰標高404.1mの山である。今昔物語に妹兄(いもせ)の島とあり、昔、この島に漂着した幼い兄妹が農耕をしながら生きながらえ、やがて夫婦になったという伝説が山名の由来と云われている。宿毛市の片島港から沖ノ島の母島港へ定期便があり、上陸し港から約1時間40分登ると一等三角点のある展望の利かない山頂に着く。
妹背山(いもせやま)は、高知県宿毛市から西南へ24km離れた海洋上の沖ノ島の中央にある最高峰標高404.1mの山である。今昔物語に妹兄(いもせ)の島とあり、昔、この島に漂着した幼い兄妹が農耕をしながら生きながらえ、やがて夫婦になったという伝説が山名の由来と云われている。宿毛市の片島港から沖ノ島の母島港へ定期便があり、上陸し港から約1時間40分登ると一等三角点のある展望の利かない山......