妙高(みょうこう/めうかう)は、日本海軍の重巡洋艦。一等巡洋艦妙高型の1番艦である。艦名は新潟県の妙高山に因んで命名された。なお、名称は海上自衛隊のこんごう型護衛艦の3番艦「みょうこう」に受け継がれている。2番艦那智の方が妙高より先に竣工したため『那智級』と呼ばれることもあった。平賀譲造船中将の設計した艦級であり、主砲門数が多い。その代価に防御を軽視していたという評価もあるが、同時期の米重巡より重装甲であった。
妙高(みょうこう/めうかう)は、日本海軍の重巡洋艦。一等巡洋艦妙高型の1番艦である。艦名は新潟県の妙高山に因んで命名された。なお、名称は海上自衛隊のこんごう型護衛艦の3番艦「みょうこう」に受け継がれている。2番艦那智の方が妙高より先に竣工したため『那智級』と呼ばれることもあった。平賀譲造船中将の設計した艦級であり、主砲門数が多い。その代価に防御を軽視していたという評価もあるが、同......