大雄寺(だいおうじ)は栃木県大田原市にある曹洞宗の寺院。山号は黒羽山。応永11年(1404年)、余瀬村(現大田原市余瀬)に創建された。後に戦乱で焼失するが、文安5年(1448年)に大関忠増により再建され、天正4年(1576年)に大関高増の居城が余瀬白旗城から黒羽城に移った際に大雄寺も現在地に移築された。大関氏の菩提寺であり、山中には大関氏累代の墓がある。
大雄寺(だいおうじ)は栃木県大田原市にある曹洞宗の寺院。山号は黒羽山。応永11年(1404年)、余瀬村(現大田原市余瀬)に創建された。後に戦乱で焼失するが、文安5年(1448年)に大関忠増により再建され、天正4年(1576年)に大関高増の居城が余瀬白旗城から黒羽城に移った際に大雄寺も現在地に移築された。大関氏の菩提寺であり、山中には大関氏累代の墓がある。