大河原バイパス(おおがわらバイパス)は、国道4号柴田バイパスのうち宮城県柴田郡大河原町にあたる部分をいう。ただし、柴田バイパス供用に伴う旧道降格区間に対しても陸羽街道(旧奥州街道)との比較から大河原バイパスと呼ぶことがある。陸羽街道を基にした旧来の国道4号は、昭和31年度から34年度施行の一次改築により刈田郡蔵王町宮の観音堂から柴田郡柴田町船岡までの区間が整備された。この際、金ケ瀬地区は大高山神社付近から従来の集落を東に迂回する、現在と同じ経路になった。大河原地区は白石川左岸の市街地を縦断し韮神橋(白石川の支流、荒川)を渡って船迫地区に抜ける経路から、尾形......
大河原バイパス(おおがわらバイパス)は、国道4号柴田バイパスのうち宮城県柴田郡大河原町にあたる部分をいう。ただし、柴田バイパス供用に伴う旧道降格区間に対しても陸羽街道(旧奥州街道)との比較から大河原バイパスと呼ぶことがある。陸羽街道を基にした旧来の国道4号は、昭和31年度から34年度施行の一次改築により刈田郡蔵王町宮の観音堂から柴田郡柴田町船岡までの区間が整備された。この際、金ケ......