大徳山(だいとくざん)は、兵庫県養父市にあり、南側が旧養父町、北側が旧八鹿町に位置する標高555.8mの山である。登山ルートは養父市十二所の満福寺より登るルート、養父市左近山より登るルート、養父市八鹿町米里より登るルートがあり、八鹿町側には整備された林道もある。頂上付近にマイクロウェーブ反射板がある。頂上付近には仙源寺(廃寺)の跡地もあり、蔵王権現の石像や、弘法大師座像などもある。(左近山集落側)養父町史によると修験遺跡もあるらしい。登山口にある満福寺は真言宗の寺であるので、古く山岳宗教が盛んであったと思われる。大徳山という名前の由来も僧階名が用いられたの......
大徳山(だいとくざん)は、兵庫県養父市にあり、南側が旧養父町、北側が旧八鹿町に位置する標高555.8mの山である。登山ルートは養父市十二所の満福寺より登るルート、養父市左近山より登るルート、養父市八鹿町米里より登るルートがあり、八鹿町側には整備された林道もある。頂上付近にマイクロウェーブ反射板がある。頂上付近には仙源寺(廃寺)の跡地もあり、蔵王権現の石像や、弘法大師座像などもある......