大峰八大金剛童子(おおみねはちだいこんごうどうじ)とは古代末期から現代まで修験道の儀軌や教義書、縁起、役行者伝などに登場する金剛童子の総称。行者を守護する神格で、峯中路の重要な宿で水のある場所に配されているとされている。他に大峯金剛童子、八大金剛童子、大峯八大童子、大峯八大金剛童子、八大童子などとも称され、葛城山の七大童子と合わせて十五童子とも称される。以下、本項目では特に断らない限り、「八大童子」とは不動明王の眷属神ではなく、大峰八大金剛童子を指すものとする。
大峰八大金剛童子(おおみねはちだいこんごうどうじ)とは古代末期から現代まで修験道の儀軌や教義書、縁起、役行者伝などに登場する金剛童子の総称。行者を守護する神格で、峯中路の重要な宿で水のある場所に配されているとされている。他に大峯金剛童子、八大金剛童子、大峯八大童子、大峯八大金剛童子、八大童子などとも称され、葛城山の七大童子と合わせて十五童子とも称される。以下、本項目では特に断らな......