多胡 与太郎(たご よたろう)は、山城淀藩の藩士。幕末の淀藩主である稲葉正邦に仕えた藩士で、元治元年(1864年)に江戸屋敷の添役となる。慶応2年(1866年)に公用人となり、以後は正邦の側近となった。慶応3年(1867年)9月には正邦の密命で幕府と交渉し、明治維新後は藩少参事となった。
多胡 与太郎(たご よたろう)は、山城淀藩の藩士。幕末の淀藩主である稲葉正邦に仕えた藩士で、元治元年(1864年)に江戸屋敷の添役となる。慶応2年(1866年)に公用人となり、以後は正邦の側近となった。慶応3年(1867年)9月には正邦の密命で幕府と交渉し、明治維新後は藩少参事となった。