多田隈 理一郎(ただくま りいちろう、1976年(昭和51年)9月8日 - )は、日本のロボット工学者、東京大学博士(工学)。全方向駆動歯車の発明者で、現在は山形大学准教授(機械システム工学専攻、次世代ロボットデザインセンター)。ロボットのメカニズムやテレイグジスタンス、バーチャルリアリティ技術を専門とする。博士後期課程ではテレイグジスタンスロボット『テレサフォン』の研究開発に従事し、2005年開催の愛・地球博で出展している。実弟の多田隈建二郎もロボット工学者で、全方向移動機構や全方向駆動機構、ロボットの要素技術などを兄弟で開発研究しており、『日本ロボット......
多田隈 理一郎(ただくま りいちろう、1976年(昭和51年)9月8日 - )は、日本のロボット工学者、東京大学博士(工学)。全方向駆動歯車の発明者で、現在は山形大学准教授(機械システム工学専攻、次世代ロボットデザインセンター)。ロボットのメカニズムやテレイグジスタンス、バーチャルリアリティ技術を専門とする。博士後期課程ではテレイグジスタンスロボット『テレサフォン』の研究開発に従......