呉羽丘陵の画像画像引用元: www.city.toyama.toyama.jp

呉羽丘陵

推定知名度11.48%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女

呉羽丘陵(くれはきゅうりょう)は、富山県の富山平野にある丘陵である。呉羽丘陵は一般に呉羽山(くれはやま)とも呼ばれるが、呉羽山は呉羽丘陵の中の標高80mの山()の名前である。「呉羽」は一帯の地名で、呉服部(くれはとりべ)にちなむものである。機織業を伝来した渡来人・呉織(クレハトリと読み、呉“ご”から我が国に織物を伝えた織工を指す/「はとり」は「機織り」の転)に由来するといわれる(『越中志徴』)。姉倉比売(あねくらひめ)神社の比売が機織の神であることも、クレハトリ伝承と関係がある。『源平盛衰記』巻28(北国所々合戦事)には寿永3年(1183年)、木曾義仲の武将・今井兼平の軍勢が「御服山」に陣取ったと書いてある。クレハトリに呉服【呉+服部】の字が宛てられ、これが音読されてゴフクとなり、さらに御服・五福などの字が宛てられるに至ったと考える。山麓の五福(富山大学がある辺り)も山名からの転訛とみられる。天明3年(1783年)以前に成立した堀麦水の『三州奇談』に「くれはの宮」とあるのがクレハの形での文献初出とされる。

過去の推移