吉川 経氏(きっかわ つねうじ、生没年不詳)は、南北朝時代から室町時代にかけての武士。近江守。石見吉川氏5代当主。石見吉川氏は藤原南家工藤氏の流れを汲む吉川氏の庶流。父は吉川経世。子に経義、近習丸。建徳2年/応安4年(1371年)12月26日、父経世から津淵村、鳴滝村、向津の所領を譲り受ける。天授6年/康暦2年(1380年)12月27日、地頭職を得て近江守に任じられた。
吉川 経氏(きっかわ つねうじ、生没年不詳)は、南北朝時代から室町時代にかけての武士。近江守。石見吉川氏5代当主。石見吉川氏は藤原南家工藤氏の流れを汲む吉川氏の庶流。父は吉川経世。子に経義、近習丸。建徳2年/応安4年(1371年)12月26日、父経世から津淵村、鳴滝村、向津の所領を譲り受ける。天授6年/康暦2年(1380年)12月27日、地頭職を得て近江守に任じられた。