吉備津丸(きびつまる)は、日本陸軍が日本郵船の名義で1943年(昭和18年)末に竣工させた揚陸艦。上陸用舟艇の母艦機能を有し、陸軍特殊船と呼ばれた。太平洋戦争ではフィリピンなどへの部隊輸送に使用された。終戦の日直前の1945年(昭和20年)8月7日に瀬戸内海で機雷に接触して復旧不能となり、放棄された。
吉備津丸(きびつまる)は、日本陸軍が日本郵船の名義で1943年(昭和18年)末に竣工させた揚陸艦。上陸用舟艇の母艦機能を有し、陸軍特殊船と呼ばれた。太平洋戦争ではフィリピンなどへの部隊輸送に使用された。終戦の日直前の1945年(昭和20年)8月7日に瀬戸内海で機雷に接触して復旧不能となり、放棄された。