『厭魅の如き憑くもの』(まじもののごときつくもの)は、三津田信三による日本の推理小説・ホラー小説。刀城言耶シリーズの第1長編。単行本は、2006年2月28日に原書房〈ミステリー・リーグ〉より書き下ろしで刊行された。文庫版は、2009年3月13日に講談社文庫より刊行された。装丁は、単行本がスタジオ・ギブ(川島進)、文庫版が坂野公一(welle design)による。装画は単行本・文庫版ともに村田修が手がけている。原書房の「本格ミステリ・ベスト10」2007年版(国内部門)で第3位となる。最後まで読まなければホラーなのかミステリなのかわからない小説は書けないだ......
『厭魅の如き憑くもの』(まじもののごときつくもの)は、三津田信三による日本の推理小説・ホラー小説。刀城言耶シリーズの第1長編。単行本は、2006年2月28日に原書房〈ミステリー・リーグ〉より書き下ろしで刊行された。文庫版は、2009年3月13日に講談社文庫より刊行された。装丁は、単行本がスタジオ・ギブ(川島進)、文庫版が坂野公一(welle design)による。装画は単行本・文......