南牧村(みなみまきむら)は、長野県南佐久郡の村の一つ。村の集落は佐久海ノ口駅周辺の海ノ口地区と、野辺山高原の野辺山地区がある。前者は千曲川のほとりにあり、後者は八ヶ岳の裾野に位置しているため、300m近い標高差がある。村の幹線道路である国道141号線は、両地区を「市場坂」と呼ばれるカーブの連続する勾配のきつい坂で結んでいる。隣の川上村と同様に、高原野菜の産地である。隣の群馬県の甘楽郡にも南牧村があるがそちらは「なんもくむら」である。
南牧村(みなみまきむら)は、長野県南佐久郡の村の一つ。村の集落は佐久海ノ口駅周辺の海ノ口地区と、野辺山高原の野辺山地区がある。前者は千曲川のほとりにあり、後者は八ヶ岳の裾野に位置しているため、300m近い標高差がある。村の幹線道路である国道141号線は、両地区を「市場坂」と呼ばれるカーブの連続する勾配のきつい坂で結んでいる。隣の川上村と同様に、高原野菜の産地である。隣の群馬県の甘......