画像引用元: 102k.net十津川の大踊
推定知名度6.91%15〜75歳男女
推定知名度--%20〜35歳男女
奈良県吉野郡十津川村の盆踊りでは「大踊り」と呼ばれる踊りが村内各所で広く踊られていたが、なかでも大字小原、大字武蔵、及び西川地区(大字永井、重里など)の3地区には中世以来の歴史を持つ古典的な踊りが伝承されており十津川の大踊(とつかわのおおおどり)として国の重要無形民俗文化財に指定されている。各地区の保存会が継承に努めており、毎年8月13日から8月15日まで地区ごとに日をずらして、房を付けた撥|バチや太鼓、扇子|扇、切子灯籠など目にも鮮やかな踊りが踊られている。僧|僧侶の指導で始まったとされる大踊りは室町時代から流行した風流踊の典型例の一つとして芸能史上貴重なものである。この地域が秘境の山里であったことが、民俗学的価値の高い、民衆の祭事舞踊の原型ともいえる踊りを保存継承してきた。ゆったりとした独特のテンポ、優雅で古風な振り付け、江戸時代から明治初期の風物や暮らしを唄い込んだ歌詞など、現代 (時代区分)|現代の盆踊りとはまた違う趣がある。これらの踊りは昔は寺院|寺の堂内で踊られていた。十津川村では明治の廃仏毀釈で全ての寺院が廃されたが、その名残はこのような伝統芸能に残っている。今では最後に大踊りで締めくくり行事も深夜には終わるが、かつてはそのまま夜が明けるまで踊り続けていたという。
過去の推移
–06
–07
–08
–09
–10
–11
–12
4.2913
5.714
6.9115
6.9116
