『十和田要塞1991』(とわだようさい いちきゅうきゅういち)は、荒巻義雄による小説である。『要塞シリーズ』第2部で、『ニセコ要塞1986』の続編である。『ニセコ要塞』では北海道で戦いが繰り広げられたが、本作では東北地方を中心として、引き続きスミノフ軍対IBM軍/日本列島防衛軍の戦いが描かれる。また、この作品の舞台となる戦場世界は「コード1991」と呼称される。中央公論社より新書版(全3巻)が刊行され、後に中公文庫版(全3巻)も発売された。
『十和田要塞1991』(とわだようさい いちきゅうきゅういち)は、荒巻義雄による小説である。『要塞シリーズ』第2部で、『ニセコ要塞1986』の続編である。『ニセコ要塞』では北海道で戦いが繰り広げられたが、本作では東北地方を中心として、引き続きスミノフ軍対IBM軍/日本列島防衛軍の戦いが描かれる。また、この作品の舞台となる戦場世界は「コード1991」と呼称される。中央公論社より新書......