利賀のはつうま(とがのはつうま)は五箇山地方のひとつである富山県南砺市利賀(旧 東礪波郡利賀村)の上村(うえむら)地区で1月上旬の土曜、日曜日の2日間にわたり、子供達が各地区の家庭を回り囃し唄に合わせて舞い、五穀豊穣や家内安全を祈願する、江戸時代後期の文化年間(1804年〜1818年)より約200年続く正月行事である。国の選択無形民俗文化財に選択されている。
利賀のはつうま(とがのはつうま)は五箇山地方のひとつである富山県南砺市利賀(旧 東礪波郡利賀村)の上村(うえむら)地区で1月上旬の土曜、日曜日の2日間にわたり、子供達が各地区の家庭を回り囃し唄に合わせて舞い、五穀豊穣や家内安全を祈願する、江戸時代後期の文化年間(1804年〜1818年)より約200年続く正月行事である。国の選択無形民俗文化財に選択されている。