六角 義信(ろっかく よしのぶ)は、南北朝時代の武将、守護大名。近江守護。佐々木氏宗家の父六角氏頼の嫡男、母は佐々木氏傍流京極高氏(道誉)の娘。満高の兄。観応の擾乱で進退に窮して正平6年/観応2年(1351年)6月25日に出家した父から家督を譲られた。しかし幼少のため叔父の定詮(信詮)が近江守護となり、その定詮が直義方につくと代わってもう一人の叔父である直綱が近江守護になった。正平7年/文和元年(1352年)から正平8年/文和2年(1353年)まで短期間近江守護に補任され、正平9年/文和3年(1354年)に当主に復帰した父が近江守護に任命された。正平17年......
六角 義信(ろっかく よしのぶ)は、南北朝時代の武将、守護大名。近江守護。佐々木氏宗家の父六角氏頼の嫡男、母は佐々木氏傍流京極高氏(道誉)の娘。満高の兄。観応の擾乱で進退に窮して正平6年/観応2年(1351年)6月25日に出家した父から家督を譲られた。しかし幼少のため叔父の定詮(信詮)が近江守護となり、その定詮が直義方につくと代わってもう一人の叔父である直綱が近江守護になった。正......