画像引用元: i.ytimg.com六本木クラブ襲撃事件
六本木クラブ襲撃事件(ろっぽんぎクラブしゅうげきじけん)は、2012年9月2日に日本の東京都港区六本木で発生した殺人事件。「六本木五丁目雑居ビル飲食店内における殺人事件」(警視庁)。“六本木クラブ集団暴行死事件”とも。2012年9月2日、午前3時40分ごろ、東京・六本木「ロアビル」2階に位置するクラブ「フラワー」において、来店客であった当時31歳の男性が、金属バットを持って店内に乱入してきた10人ほどの目出し帽姿の男性グループによって袋叩きにされ殺害された。死因は頭蓋骨損傷による失血死または脳幹部損傷とみられた。ほか同席していた友人2名も殴られ軽傷を負うに至った。事件当時、店内では音楽イベントが開催されており、大音量のなかで200人から300人の客が居合わせたものの、VIPルームでの出来事であったことからほとんどの客が事件に気付かなかった。男性3人・女性2人の計5名とともに酒席にあった被害者を男らは無言で急襲、およそ1分間にわたって集団で一方的に暴行を加えていた。事件後、男らはワゴン車2台に分乗し東京・東大和市方面へ逃走。さらに同市を経由し埼玉県内へ逃走した。暴走族グループ「関東連合」と他グループとの対立抗争に絡んだ「人違い」により起こった事件とされている。「朝青龍事件」(2010年)や「海老蔵事件」(同)などと並んで、「関東連合」が関与した著名な事件のうちの1つとなっている。警察庁による新規定「準暴力団」新設(2013年)のきっかけとなった事件でもあった。この事件の一影響として、六本木の街の「勢力図」に異変が生じたとも言われる。捜査特別報奨金対象事件であり、逃走中の被疑者の逮捕に繋がる情報には300万円の公的懸賞金がかけられている。また有志による私的懸賞金300万円も別に支払われる。
