伏 壽(ふく じゅ、? ‐ 214年)は、後漢最後の皇帝献帝の皇后。徐州瑯邪郡東武県(いまの山東省諸城市)の出身。前漢の伏湛の末裔。父は伏完。生母は盈(姓は不明)。嫡母は劉華(桓帝の娘の陽安公主)。兄は伏徳・伏典ら。夫の謚を取って「孝献皇后」とされたが、『後漢書』では生前に皇后位を廃されたため自身の諡がない。
伏 壽(ふく じゅ、? ‐ 214年)は、後漢最後の皇帝献帝の皇后。徐州瑯邪郡東武県(いまの山東省諸城市)の出身。前漢の伏湛の末裔。父は伏完。生母は盈(姓は不明)。嫡母は劉華(桓帝の娘の陽安公主)。兄は伏徳・伏典ら。夫の謚を取って「孝献皇后」とされたが、『後漢書』では生前に皇后位を廃されたため自身の諡がない。