井上春策因碩(いのうえ しゅんさくいんせき、安永3年(1774年) - 文化7年(1810年)5月8日)は、江戸時代の囲碁棋士で、家元井上家九世井上因碩。備後国出身、七段上手。元の姓は佐藤。本因坊元丈、安井知得仙知、林元美ら同世代で拮抗し、最も早く家督を継いだが、病弱だったとされ、37歳で夭逝した。
井上春策因碩(いのうえ しゅんさくいんせき、安永3年(1774年) - 文化7年(1810年)5月8日)は、江戸時代の囲碁棋士で、家元井上家九世井上因碩。備後国出身、七段上手。元の姓は佐藤。本因坊元丈、安井知得仙知、林元美ら同世代で拮抗し、最も早く家督を継いだが、病弱だったとされ、37歳で夭逝した。