五月山(さつきやま)は、大阪府池田市から箕面市にかけて連なる、北摂山系の山地と平地の境界部に当たる山で、はっきりとしたピークはなく、日の丸展望台脇の三等三角点を一般に標高としている。市街・住宅地(五月丘)の近くに自然が残された里山として貴重な存在であり、ニホンザル、タヌキ、ニホンジカやニホンイノシシも生息する。山麓は五月山公園として整備され、桜や紅葉の名所として市民の憩いの場となっており、ハイキングを楽しむ人も多い。山上にはドライブウェイが通じ、展望台、墓苑、ゴルフ場、神社などがある。五畿内志の摂津志には「佐伯山、池田村の北にあり、今は訛って五月山と呼ぶ」......
五月山(さつきやま)は、大阪府池田市から箕面市にかけて連なる、北摂山系の山地と平地の境界部に当たる山で、はっきりとしたピークはなく、日の丸展望台脇の三等三角点を一般に標高としている。市街・住宅地(五月丘)の近くに自然が残された里山として貴重な存在であり、ニホンザル、タヌキ、ニホンジカやニホンイノシシも生息する。山麓は五月山公園として整備され、桜や紅葉の名所として市民の憩いの場とな......