中宇利石(なかうりせき、 Nakauriite)は、1976年に発表された新鉱物で、愛知教育大学の鉱物学者鈴木重人などにより、愛知県の中宇利鉱山で発見された。 化学組成は(Mn,Ni,Cu)<sub>8</sub>(SO<sub>4</sub>)<sub>4</sub>(CO<sub>3</sub>)(OH)<sub>6</sub>・48H<sub>2</sub>Oで、斜方晶系。ただし、この化学組成を疑問視する文献もある。発見地の鉱山名から命名された。
中宇利石(なかうりせき、 Nakauriite)は、1976年に発表された新鉱物で、愛知教育大学の鉱物学者鈴木重人などにより、愛知県の中宇利鉱山で発見された。 化学組成は(Mn,Ni,Cu)<sub>8</sub>(SO<sub>4</sub>)<sub>4</sub>(CO<sub>3</sub>)(OH)<sub>6</sub>・48H<sub>2</sub>Oで、斜方晶系。......