上杉 茂憲(うえすぎ もちのり、1844年4月15日(天保15年2月28日)- 1919年(大正8年4月18日))は、出羽米沢藩の第13代(最後)の藩主。12代藩主・上杉斉憲の長男。母は於盤。正室は幸(尾張徳川家支流松平義建女)。継室は猶(竹俣権平養女)、敏(松平乗喬女)、兼(伊藤清久女)。子に上杉憲章(長男)など。官位は正二位伯爵。沖縄県令、貴族院伯爵議員、侍従、錦鶏間祗候。諱の「茂」の字は将軍の徳川家茂から賜ったものである。
上杉 茂憲(うえすぎ もちのり、1844年4月15日(天保15年2月28日)- 1919年(大正8年4月18日))は、出羽米沢藩の第13代(最後)の藩主。12代藩主・上杉斉憲の長男。母は於盤。正室は幸(尾張徳川家支流松平義建女)。継室は猶(竹俣権平養女)、敏(松平乗喬女)、兼(伊藤清久女)。子に上杉憲章(長男)など。官位は正二位伯爵。沖縄県令、貴族院伯爵議員、侍従、錦鶏間祗候。諱......