三遊亭 柳枝(さんゆうてい りゅうし、1903年12月 - 1961年5月19日)は大正・昭和期の漫才師、喜劇俳優、漫談家。本名は山本 卯三郎。大阪の生まれ、瀬戸内海の汽船のボーイを経て、15、16歳頃に天狗連(セミプロ)の二代目三笑亭柳枝(俗に「提灯屋の柳枝」といわれる人物)に入門して噺家になり、三笑亭柳歌を名乗る。後に勝手に「三笑亭柳枝」の名の入った後ろ幕を持ち出し勝手に「三笑亭柳枝」を名乗り独演会を開いた事で破門される。その後、師匠の配慮で三遊亭円子(圓子)門下(預かり弟子のような形)で復帰し三笑亭青柳と改名、後に元師匠が三笑亭柳枝が柳花に柳枝を譲っ......
三遊亭 柳枝(さんゆうてい りゅうし、1903年12月 - 1961年5月19日)は大正・昭和期の漫才師、喜劇俳優、漫談家。本名は山本 卯三郎。大阪の生まれ、瀬戸内海の汽船のボーイを経て、15、16歳頃に天狗連(セミプロ)の二代目三笑亭柳枝(俗に「提灯屋の柳枝」といわれる人物)に入門して噺家になり、三笑亭柳歌を名乗る。後に勝手に「三笑亭柳枝」の名の入った後ろ幕を持ち出し勝手に「三......