七ヶ所まいり(しちかしょまいり・ななかしょまいり)とは、四国八十八箇所霊場のうち、香川県にある第71番札所弥谷寺から第77番道隆寺までを遍路する参拝方法の総称。江戸時代後期の寛政12年(1800年)に書かれた『四国八十八番寺社名勝』には''「足よはき人は此印七り七ヶ所めぐれば四国巡拝にじゅんず」''とあり、古来より1日で巡礼できる遍路として利用されていたことが伺える。
七ヶ所まいり(しちかしょまいり・ななかしょまいり)とは、四国八十八箇所霊場のうち、香川県にある第71番札所弥谷寺から第77番道隆寺までを遍路する参拝方法の総称。江戸時代後期の寛政12年(1800年)に書かれた『四国八十八番寺社名勝』には''「足よはき人は此印七り七ヶ所めぐれば四国巡拝にじゅんず」''とあり、古来より1日で巡礼できる遍路として利用されていたことが伺える。